メルカリで不用品を売ったり、副業として物販をしている方が増えています。でも「売上がいくらになったら確定申告が必要なの?」「不用品の売却でも税金がかかるの?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、メルカリユーザーが知っておくべき確定申告の基本ルールを、初心者にもわかりやすく解説します。
そもそも確定申告が必要になるケースは?
メルカリの売上すべてに税金がかかるわけではありません。大きく分けると以下の2パターンがあります。
- 不用品の売却:着なくなった服や使わなくなった家電など、生活用動産の売却益は基本的に非課税です。
- 営利目的の転売・物販:仕入れて売る、ハンドメイド品を販売するなど、継続的に利益を得ている場合は課税対象になります。
副業メルカリの「20万円ルール」とは
会社員の方が副業としてメルカリ物販をしている場合、年間の所得(売上−経費)が20万円を超えると確定申告が必要です。ここでポイントになるのは「売上」ではなく「所得(利益)」という点。
たとえば年間売上が50万円でも、仕入れ・送料・梱包材などの経費が35万円かかっていれば、所得は15万円なので申告不要です。
経費にできるものリスト
メルカリ物販で認められる主な経費は以下の通りです。
- 商品の仕入れ代金
- 送料(メルカリ便・郵便など)
- 梱包材(段ボール、プチプチ、テープ等)
- メルカリの販売手数料(10%)
- 撮影用の照明・背景紙
- 物販に使うスマホ・PC代(按分)
- ツール利用料(フリマ王、メルポなどの物販効率化ツール)
- 交通費(仕入れのための移動)
レシートや領収書は必ず保管しましょう。メルカリの取引履歴や売上明細もスクショで残しておくと安心です。
確定申告のやり方:3ステップ
- 1年間の売上と経費を集計する:メルカリの売上履歴から月別にまとめましょう。Excelやスプレッドシートで管理するのがおすすめ。
- 確定申告書を作成する:国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を使えば、画面の案内に沿って入力するだけでOK。
- 提出する:e-Tax(オンライン)なら自宅から完結。マイナンバーカードがあればスマホでも提出できます。
よくある質問
Q. メルカリの売上が振り込まれていなくても申告は必要?
はい。取引が成立した時点で売上として計上します。振込タイミングは関係ありません。
Q. 主婦・学生でも確定申告は必要?
専業主婦や学生など、給与所得がない方は年間所得48万円以下なら申告不要です(基礎控除の範囲内)。ただし住民税の申告が別途必要な場合があるので、お住まいの市区町村に確認しましょう。
Q. 確定申告しないとどうなる?
無申告が発覚すると、延滞税や無申告加算税が課されます。悪質な場合は重加算税(最大40%)の対象にも。「バレないだろう」は危険です。メルカリの取引データは税務署も把握できます。
売上管理を楽にするツールを活用しよう
確定申告で一番面倒なのが「日々の売上と経費の記録」です。取引数が増えてくると手動管理は限界があります。
フリマ王なら、メルカリの出品・販売をテンプレートで効率化。大量出品でも取引履歴が整理しやすく、確定申告の集計作業もグッと楽になります。
またメルポを使えば、価格調整や再出品を自動化して売上アップ。利益を最大化しながら、取引データの管理も効率的に行えます。
「稼ぐ」だけでなく「正しく申告する」ところまでがメルカリ物販です。ツールを活用して、売上管理も確定申告もスマートに乗り切りましょう!

