メルカリは当初、個人間の売買サービスのフリマサイトとして登場以来、順調にユーザーを増やしていきましたが、転売業者による同一出品が増えたため、自動出品等をしている業者を排除する動き(規制)を開始しました。
その影響でツール業者も転売ヤーも離れていったのですが、現在では個人事業主や業者向けにメルカリショップも登場しています。
メルカリで稼ぎ続けるには便利なツールは必要不可欠!今回は便利な拡張機能やメルカリツールをご紹介します。
メルカリとは
メルカリとは、ネット上のフリーマーケットです。日本ではダントツの規模を誇るフリマアプリで、月間のユーザー数は約2000万人超。(2022/02/04時点)
メルカリで自動出品ツールは禁止?
現在、メルカリでは自動出品ツールは規制されています。規制の背景としては、業者ではない一般ユーザーへの配慮と、メルカリのサーバーへの負荷増が挙げられます。
一般のユーザーにとっては、自動出品ツールを利用した出 品者の商品が常に上位に表示されることで、売れ残ってし まうことが多くなりました。
また、購入者としても、同じ出品者の同じ商品が常に表示 されるため、メルカリでの商品購入の意欲の低下につなが り、迷惑に感じることもあったようです。
さらに、メルカリでは出品や商品の削除の処理はサーバー へ負荷がかかるため、自動出品ツールを利用して大量に出 品と削除を繰り返すことで、メルカリのサーバーには大き な負担がかかりました。
そこでメルカリは、自動出品ツールを使っているであろう 不自然に大量の再出品を繰り返すアカウントを規制し取り 締まりをおこないました。2016年12月の規制はメルカリ ショックとも呼ばれています。
そのような経緯から現在では、自動出品ツールを提供する 業者が殆どいなくなったこともあり、使用する機会がなくなっています。
自動出品ツールはざっと確認した限り1個あるかないかで、それ以外の自動出品ツールは壊滅状態でした。
現在でも使えている自動出品ツールはあくまで「出品の支援ツール」だったり、「出品補助ツール」で完全自動化とまでは行きません。
自動出品と出品支援は何が違うの?
自動出品ツール
商品を一度ツールに登録してしまえば、指定した時間に指定した処理を自動的に行ってくれるツール。(サーバー型は完全に禁止事項に該当する)
※あくまで神の解釈なのであしからず。
出品支援ツール
商品の出品時に必要な商品タイトルや商品説明等の入力事項をあらかじめツールに登録しておくことで、入力事項が自動で入力さる。
大幅に手間は省けますが、自分で出品する必要がある。(補助ツールは補助の域を超えていないかどうかが重要)
※あくまで神の解釈なのであしからず。
仮に支援ツールすらダメな場合はGoogleChromeの記憶で自動で入力フォームに入力されるやつも禁止になるので、パソコンで出品作業してる人ほぼダメにならない?って話になるので、補助はOKだという解釈してます。
メルカリ運営はなぜツール利用者を特定できる?
殆どの場合が『同一IPアドレス』からの出品が原因。
その為、サーバー型ツール(みんな同じPCから出品や100円値下げしてるぞ?とわかってしまう)の場合はばれるのです。
ちなみに、VPNからのアクセスも禁止されているので、海外からのアクセスも禁止です。
原則アカウント数1に対して1人という事です。
インストール型ツールの安全性
上記(サーバー型ツール)で述べたとおりですが、インストール型の場合は自分のIPアドレスから操作するため、普通に作業しているのと変わらないので検知されることがない所です。
但し、安全だと言われているインストール型ツールも、全てが安全というわけではなく、動くのは当たり前で、運用実績が大事になってきます。
神がおすすめしているツールのすごい所は下記の通り。
- 2年の運用実績(ツールを使用してのBANは0)がある。
- 特殊なサーバー処理を行わず、人が操作した動作と同じように動作している。
- クライアント側にインストールして動く補助ツールのため、出品者のPCから手作業で出品等の処理を行う事と同じ動作になる。
今後規制される可能性は?
サーバー型については今後も難しいと思います。
インストール型については0ではないが、きちんと用法用量守れば大丈夫。
※あくまで神調べ
2022年最新 メルカリの100円値下げ&自動出品ツール
現時点で確認出来るツールをご紹介します。
- 売れ続ける商品のリサーチ方法
- メルカリ上位表示の方法
- メルカリの垢BAN原因と注意事項
2022年最新 メルカリのリサーチツール 拡張機能
ライバルセラーを一発で見抜くリサーチ特化の拡張機能がめちゃくちゃ便利です!
有名なフリマサイト一覧
ユーザー数だけだとダントツ『メルカリ』なんですけど、神が割と便利で使ってるのは『ジモティ』だったりします。
え、そんなものまで?ってものも無料で貰えたりするし、廃棄料かかるなーって思ってた大型の商品も0円で受け取ってー!だと割と受け取りに来てくれるので非常に便利。(ここでは割愛します)
まとめ
現在殆どの自動出品ツールの利用は禁止されていますが、業者や自動出品ツールと判断されないツールの使い方であれば問題ない認識です。
そもそも、メルカリショップという個人事業主や業者向けのページが用意されているので、そちらでしっかり売上を伸ばしていくという事をおすすめします。